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バラの育て方

バラいっぱいの庭はボリュームもあり、豪華だ。バラを育てることは思ったほど難しいことではなかった。バラは意外と強い。病害虫処理をきちんと施すことで、バラは増え続け、多くの花で庭を飾ってくれる。
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■バラ
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バラが咲いた!!

水耕栽培で育ったバラです。
ガーデニングの雑誌を開くと必ずといっていいくらい掲載されているバラ園そんなバラの庭を見るたび、「あ〜、キャンディーキャンディーの世界だ〜。

でも金のかかりそうな庭は自分とは無縁だな。」なんて考えていました。

そんなある日、子どもの通っている小学校で一緒にPTAの広報活動をしていたお父さんが、そのお父さんの子どもの卒業にあたり、「広報活動でのご協力ありがとうございました。」といって、そこの家で育てているバラ(切花)を持ってきてくれたんです。
そのお父さんはバラを育てるのが職業でした。あまりの立派なバラに心が奪われて、これってどうやって育てるんですかと聞いてしまったんです。そうです。わたしの好奇心にまた火がついたんですね。するとそのお父さんも専門ですから、語り始めたんです。

「実はこのバラ水耕栽培なんです。」「水耕栽培ってなんだか難しそうですけど、わたしでもできますか。」「あ〜、できますとも。土に植えて育てるよりも簡単ですよ。ちょっと道具も必要なんですが、その道具は明日にでも持ってきてあげますよ。」

「道具って何ですか。わたしでも手に入れられるものですか。」「もちろん。ただのガラスウールですよ。」
「ガラスウールって、あの断熱用のガラスウールですか。」「そうそう。」といって説明をはじめました。

まず、わたしたちにくれたバラの一本を取り出し、茎の部分を持って、「この茎から出ている花、も葉っぱも取っちゃいますね。それから茎を15cmくらいに切るんです。まっすぐ切ったらだめですよ。斜めに切るんです。

ただし、茎の中に一つか二つ小さな芽が残るようにするんです。あとはガラスウールに挿して、水につけておけばいいんです。すると、一月もすると切り口から根が出ているのが分かりますから、そうしたら土に植え替えてあげればいいんです。」「ガラスウールごと植えていいんですか。」「もちろんです。」「土はどんな土ですか。うちは赤土なんですけど・・・」「赤土でいいですよ。腐葉土を混ぜて水はけもよくすれば育ちますよ。」

その日からわたしの水耕栽培は始まりました。するとどうでしょう。ガラスウールから根が出て、植えてくれといわんばかりです。土に植えても不安でした。冬を越せるかなーなんて思いながら、翌年の春を迎えました。

するとどうでしょう。赤やピンク、そして黄色のバラが庭の片隅に咲いているではありませんか。『バラが咲いた」というあの歌はこうしてできたのかな〜なんて思って思わず口ずさんでしまいました。
  
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